春の二十四節気・七十二候
立春(りっしゅん)
第一候・東風凍を解く(とうふうこおりをとく)
第二候・黄鶯睍睆く(うぐいすなく)
第三候・魚氷に上る(うおこおりにあがる)
雨水(うすい)
第四候・土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)
第五候・霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)
第六候・草木萌え動く(そうもくもえうごく)
啓蟄(けいちつ)
第七候・蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)
第八候・桃始めて笑う(ももはじめてわらう)
第九候・菜虫蝶と化す(なむしちょうとかす)
春分(しゅんぶん)
第十候・雀始めて巣くう(すずめはじめてすくう)
第十一候・桜始めて開く(さくらはじめてひらく)
第十二候・雷乃声を発す(かみなりこえをはっす)
清明(せいめい)
第十三候・玄鳥至る(つばめきたる)
第十四候・鴻雁北へかえる(がんきたへかえる)
第十五候・虹始めて見る(にじはじめてあらわる)
穀雨(こくう)
第十六候・葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)
第十七候・霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)
第十八候・牡丹華さく(ぼたんはなさく)
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春の旧暦一覧(二十四節気)
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夏の二十四節気七十二候
立夏(りっか)
第十九候・蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)
第二十候・蚯蚓出ずる(みみずいずる)
第二十一候・竹笋生ず(たけのこしょうず)
小満(しょうまん)
第二十二候・蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)
第二十三候・紅花栄う(べにばなさかう)
第二十四候・麦秋至る(ばくしゅういたる)
芒種(ぼうしゅ)
第二十五候・蟷螂生ず(かまきりしょうず)
第二十六候・腐草蛍となる(ふそうほたるとなる)
第二十七候・梅子黃なり(うめのみきなり)
夏至(げし)
第二十八候・乃東枯る(なつかれくさかれる)
第二十九候・菖蒲華さく(あやめはなさく)
第三十候・半夏生ず(はんげしょうず)
小暑(しょうしょ)
第三十一候・温風至る(おんぷういたる)
第三十二候・蓮始めて開く(はすはじめてひらく)
第三十三候・鷹乃学を習う(たかわざをならう)
大暑(たいしょ)
第三十四候・桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)
第三十五候・土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)
第三十六候・大雨時行る(たいうときどきふる)
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夏の旧暦一覧(二十四節気七十二候)
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秋の二十四節気七十二候
立秋(りっしゅう)
第三十七候・涼風至る(りょうふういたる)
第三十八候・寒蝉鳴く(ひぐらしなく)
第三十九候・蒙霧升降す(のうむしょうこうす)
処暑(しょしょ)
第四十候・綿柎開く(わたのはなしべひらく)
第四十一候・天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)
第四十二候・禾乃登る(こくものみのる)
白露(はくろ)
第四十三候・草露白し(くさのつゆしろし)
第四十四候・鶺鴒鳴く(せきれいなく)
第四十五候・玄鳥去る(つばめさる)
秋分(しゅうぶん)
第四十六候・雷乃声を収む(かみなりこえをおさむ)
第四十七候・蟄虫戸を坏す(すごもりのむしとをとざす)
第四十八候・水始めて涸る(みずはじめてかる)
寒露(かんろ)
第四十九候・鴻雁来る(がんきたる)
第五十候・菊花開く(きっかひらく)
第五十一候・蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)
霜降(そうこう)
第五十二候・霜始めて降る(しもはじめてふる)
第五十三候・霎時施す(しぐれときどきほどこす)
第五十四候・楓蔦黄なり(もみじつたきなり)
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秋の旧暦一覧(二十四節気七十二候)
冬の二十四節気七十二候
立冬(りっとう)
第五十五候・山茶始めて開く(つばきはじめてひらく)
第五十六候・地始めて凍る(ちはじめてこおる)
第五十七候・金盞香し(きんせんこうばし)
小雪(しょうせつ)
第五十八候・虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず)
第五十九候・朔風葉を払う(さくふうはをはらう)
第六十候・橘始めて黄なり(たちばなはじめてきなり)
大雪(たいせつ)
第六十一候・閉寒く冬と成る(そらさむくふゆとなる)
第六十二候・熊穴に蟄る(くまあなにこもる)
第六十三候・鱖魚群がる(さけむらがる)
冬至(とうじ)
第六十四候・乃東生ず(なつかれくさしょうず)
第六十五候・麋角解つる(しかのつのおつる)
第六十六候・雪下麦を出だす(せっかむぎをいだす)
小寒(しょうかん)
第六十七候・芹乃栄う(せりさかう)
第六十八候・水泉動く(すいせんうごく)
第六十九候・雉始めて雊く(きじはじめてなく)
大寒(たいかん)
第七十候・款冬華さく(ふきのとうはなさく)
第七十一候・水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)
第七十二候・鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)
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冬の旧暦一覧(二十四節気七十二候)
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